本日は売れ筋商品を共有したいと思います！
プロテイン商材の各モールで売れ行きの良い商品をピックアップします！
ビーレジェンドホエイプロテイン
まず最初はYahoo!ショッピング、楽天ともに人気の高いビーレジェンドのホエイプロテインです！
Yahoo!ショッピングでは選べる11種類から2種という形でまとめ売りの販売方法の商品が１位を獲得しており、楽天市場ではフレーバー単品の商品が４位にランクインしていました！
こちらの商品の面白いところはメロン味などのシンプルな名称ではなくめろめろメロン風味や抹茶のチャチャチャ風味など名称におやじギャグを入れた商品名で販売されておりインパクトからお客さんに商品の印象を植え付ける戦略で知名度を上げているのだと感じました。
もちろん商品名だけではなく品質・おいしさも世界品質であると謳っており商品ページ作りもかなり凝った仕様になっていました。
最近はプロテインの味も多種多様になってきているかと思いますがこの商品もパッションフルーツやレモンなどプロテイン商品で見たことのないフレーバーが用意されているのでぜひ試してみたい商品ですね！
またこちらの商品のバナーにLINE公式アカウントのバナーも用意されておりしっかりとリピーター獲得のための導線づくりをしているのも印象的でした。
BAMBI WATER プロテイン
続いて各モールによって売れ筋商品がばらけたのでここからは各モールのトップ商品をそれぞれ紹介します！
まず楽天市場で１位の商品はBAMBI WATER プロテインでした！
こちらの商品もフレーバーの種類が豊富で全13種類販売された商品です！
この商品で印象的なのは女性に向けた商品訴求をしている点です。
具体的にはダイエットに向けた健康食品として効率的なタンパク質摂取に特化して作った商品であると謳ておりコスパ面であったり美容を意識したバナーづくりなど女性にターゲットを完全に絞った商品づくりがされていました。
またビーレジェンドのプロテインと異なりパッションカラーで商品写真もおしゃれなパッケージが採用されているため女性の家に置いても違和感のない見た目になっています。
またSEOの観点で見ると女性 ダイエット プロテインダイエット 低カロリー 国産 などのスポーツ用プロテインと差別化したキーワードが盛り込まれておりモールやターゲットの市場をとらえたキーワード商品ページ作りができている印象でした！
ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味
Yahoo!ショッピングでの売れ行きの高いプロテインとしてはザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 になります！
フレーバーの種類の中でも特にリッチショコラ味は人気を博しており安定の上位にランクインしていますね。こちらの商品に関しては商品画像はシンプルでSAVASの画像１枚のみで掲載されておりまたSEO対策の観点で見ても商品名はシンプルにザバス ホエイプロテイン100 ＋風味のみなので長年のブランドイメージの蓄積によって上位に食い込んでいる代表的な商品です。
この商品名とシンプルな商品画像が採用されているのもお客さんが検索する際にプロテインで検索して購入されることを想定せずブランド名のSAVASで検索されることを見込んでの商品ページ作りだと思うので流石だなと感じました。
このようにブランドとして全国の幅広い年代に認知されている商品に関しては商品名にブランド名と商品画像が掲載されているだけでも購入されるため同じプロテイン商材でも企業戦略・ブランド戦略の違いを感じることができました！
REYS ホエイプロテイン
最後にamazonから堂々の１位はREYSのホエイプロテインです！
こちらの商品Yahoo!ショッピング、楽天市場ともに上位ランクインしていないのですがAmazonにおいては圧倒的1位のプロテイン商品でした。
商品パッケージがすごくおしゃれで家にも置きやすいデザインなのですが特にターゲットを絞った販売戦略は見受けられず万人受けするような商品になっていました。
こちらの商品情報を見ると
YouTube登録者数85万人突破！山澤礼明監修のREYSより待望のホエイプロテイン（WPC）が誕生！
とのことで筋肉系人気Youtuber監修のプロテインであることがわかり人気になっているのも納得の商品です。
また販売が２か月前の2023/6/23～発売されたとのことで注目を浴びている商品であることがわかりますね。
このように商品に対するブランドやターゲットを絞った戦略とは別にインフルエンサーが監修することで商品ブランドの高いイメージが担保される事例もあることが見えてきましたね…！！
最後に
今回はプロテイン商品に焦点を当てて売れ筋商品の共有をしました。
各モールの人気商品の比較・分析をすることで、同じプロテイン商品でも商品の見せ方や販売方法、ターゲット、ブランドの作り方など全くと言っていいほど異なる戦略であることがわかりました。
またブランドイメージの異なる商品がランキング上位にひしめき合っており各モールのターゲット層にも合った商品ラインナップになっていたと思います。
今後も継続して各モールの商品比較をしながら分析していきたいと思います！
最後になりますが…
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